11月の子供倫理塾『秋を探しに行こう』

11月22日(日)

久しぶりの※子供倫理塾です。

新型コロナ対策に子供倫理塾はしばらく控えていましたが、本格的に寒くなる前に

毎年恒例の秋の遠足に行くことなりました。

 

同じく恒例のクリスマス会は、室内で参加者もたくさん集まることから今年は中止にしました。毎年楽しみに参加の皆様には申し訳ありません。来年はできる状態になるとよいですね。

 

さて、秋の遠足は、小山町の富士霊園です。

園内は手入れの行き届いた庭園となっており、紅葉もちょうど良い感じで

子供たちは上り坂の遊歩道も苦も無く駆け上っていきました。

(親たちは、なかなか追いつかず…日頃の運動不足を感じます)

 

霊園の奥の慰霊塔の近くに山の斜面を登る長い階段がありますが、その近くでお弁当を食べることにしました。

子供たちは、荷物をおくと、その長い階段をてっぺんまで駆け上がっていきました。

 

三往復ほど上り下りを繰り返すと満足したのか戻ってきました。

※食前のあいさつをし、お弁当を食べました。

 

食べ終わると、また階段の上り下りをしていました。

5~6往復したそうです。

大人たちはそれを眺めながらしばらく雑談をし、片づけをしました。

 

駐車場に戻る道々女の子たちは落ち葉を拾い、男の子たちは枯れ枝を拾ったり投げたりして楽しんでいました。

 

 

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 ※食前のあいさつ

リーダー 「姿勢を正してください」

     「かるく目を閉じてください」

     「ただいまより食前のあいさつをします」

リーダーのあと、みんなで復唱「天地の恵みと」

              「多くの人々の働きに感謝して」

              「命のもとをつつしんでいただきます」

リーダー「いただきます」

みんなで合わせて「いただきます」

 

※子供倫理塾

「塾」というと、勉強をしないといけないかと思う方もいるかも。

学校の勉強とは違います。

子供倫理塾は、季節の行事やあそびを通して学びます。

いろいろな年齢の子供たちがいるので同年齢ではなく

少子化の現代では、なかなか機会のない縦の繋がりが学べます。

親子で参加すれば、普段家ではできないスキンシップもできる。

親同士の情報交換も。

いつの間にか躾も身につきます。